安倍晋三氏の死亡ニュースを見て

2021.07.18

心から,お悔やみ申し上げます。元総理大臣であっても,一般の国民であっても,死は平等であることを改めて感じました。
そのとき,小学校建設に伴う森友公文書改ざん事件に関連して自殺された赤木俊夫さんを思い出しました。赤木さんは,上司である近畿財務局長佐川宣寿氏の指示で改ざんした事実と経緯を「手記」と「遺書」という形で残しています。赤木氏の死後,赤木氏の妻は夫の無念を晴らすために再三再四,当時の政府にこの事件に関する公文書の公開を裁判所やマスコミに訴え続けてきました。が,当時の直接の責任者である麻生太郎元財務大臣とその上司の安倍元首相は,公文書の公開に全く動かなかっただけでなく,公開の必要はないと言う見解を発表し続け,現在も平行線が続いています。
この世の社会的役職を手放し,対等になった赤木氏と安倍氏の魂が天国で出会ったとき,どんな会話を交わすのでしょうか? そんなことが,私の心に浮かびました。