夏休みを3倍楽しむ その1 
…(小学生編)

2021.07.27

小学生のお子さんをお持ちの保護者の方から,「算数の文章題が苦手で,対策を教えてほしい」というご相談を頂くことがよく頂きます。このほとんどの保護者の方は,文章題を解くために必要な数学的なイメージを子どもが身につけていないのが,文章題が苦手な原因であるとお考えのようです。が,小学生の文章題が解けないほとんどの原因は,日常生活の経験不足が原因なのです。例えば,「かめとつるが合わせて8匹います。…」と続く問題で,つるを知らない生徒はこの問題の先に進めません。この生徒には,動物園に行って「つる」を見せることが先決です。こんな具合に,算数の文章題のベースは子どもの日常生活なのです。
感性を育む時期である小学生にとって,夏休みに自然の中で日頃できない実経験をたくさん積むことが,子供の健全な感性な発達だけでなく学力の向上にも,大きな影響を与えるのです。「まさに,よく遊びよく学べ」ですね。