2022.08.22
08/13土曜に,私の友人であり京都芸術大学付属高校長である鈴木克治氏が主宰する尽心塾京都伏見セミナーにおいて,教員20名を含む約50名の参加のもと, 21世紀の「教育を考える」というテーマで講演させて頂きました。
会社の経営者・組織のマネージャー・サラリーマン・ヒーラー現職教員・大学名誉教授など様々な業種の皆様の参加は,圧巻でした。皆様のアクティブな言動を見ていると,今後の明るい日本を感じました。
この中で,価値観の多様化した現在の日本で,教育に携わる黒澤が心していること二つをお話しさせていただきました。
一つ目は,教育に携わる者の原点である「子供たちに,何を伝えたいのか?」ということです。私は数学の教師ですが,「数学を教えるのではなく,数学で教える」と言い続けて,現在に至っています。黒澤が数学を通じて子どもたちに伝えたいのは,「あなたは,思いを叶える力を持っている」ということです。このメンタリティを持っている人は,どのような状況にあっても,自分の目標実現のための具体的な一歩を踏み出します。この積み重ねが,目標を達成するのです。
一方,私黒澤のもとに来る色々な生徒を触れるたび,数学とその指導力アップを心させられています。
二つめは,「時代の変化に合った新しいスキルを一つ身につけること」です。何を選ぶかは問題ではなく,一人一人の状況と特性に合った新しいスキルを選ぶことが大切です。お迷いの方には,「Eコーチング」(詳細はこちら)をお勧めしました。
何はともあれ,参加頂いた皆さんはどうかはさておき,私にとってはメッチャ楽しい気持ちをいっぱいにして,京都に別れを告げました!