メールを整理していて、思ったこと。

2023.10.30

朝,PCアドレスを開いてみると,300を超えるメールが来ていました。その中を見ていると,「amazon アカウント認証通知」や「ETC利用紹介サービス 解約予告のお知らせ」の数が多く,他には使ってもいない「三井住友カード」や,カードすら持っていない「アメリカンエクスプレス」からの支払日通知など訳が分かりません。所謂(いわゆる),迷惑メールだけでなくフィッシュング詐欺も含まれていて,驚くことに95%を超えていました。その中に,現在授業を受け持っている大学からのメールがありましたが,ふと「これも大学の名を語った迷惑メール(フィッシング詐欺)かも?」と思ってしまい,大学に電話をかけて確認いたしました。現在,パソコンメールの世界は,犯罪と迷惑メールの温床になっています。このような状況が毎日続いているので,正常なメールすら疑いの気持ちで見てしまい,開くことすらしなくなっている自分に気づきました。大学には,「必要な連絡は,郵送でお願いします。」と言わなければ,見落とす危険さえ感じています。

今回の出来事は,便利ではあるが犯罪の温床にもなっているインターネットと,どのように付き合うか再確認するチャンスとなりました。また,子ども(生徒)とインターネット(携帯電話)の関わりについても,新しい時代が来ているように感じました。皆様は,どのようにお感じでしょうか?